代表

板垣範彦(いたがきのりひこ)

RLA(登録ランドスケープアーキテクト)

生態学的ランドスケープデザインを主とした設計を行う。河川や湖沼の水辺環境にかかわる設計、工場緑化における臨海の郷土の森づくりなどの業務を経験する。

略歴

1997年    東京農業大学農学部造園学科 卒業
1997〜2010年 株式会社 愛植物設計事務所
2010〜2011年 株式会社 ランドスケープ・プラス
2011年〜   いきものランドスケープ設立
2014年〜 株式会社ランドスケープ・プラス パートナーを兼務
2016年〜 中央大学都市環境学科 兼任講師
2016年〜 前橋工科大学建築学専攻/建築学科 非常勤講師
2020年〜 法政大学デザイン工学研究科 兼任講師
2022年〜 東京工業大学環境・社会理工学院 非常勤講師
株式会社愛植物設計事務所で担当した主なプロジェクト

名称 種別 地域
1997〜2004 水元公園水産試験場跡地
基本計画〜実施設計
基本計画、基本設計、実施設計 東京都葛飾区
愛植物設計事務所入社以来長きにわたりかかわったプロジェクトです。いきもののための水辺の再生がテーマでした。
1997 富津火力発電所増設緑化設計 実施設計 千葉県富津市
1999 品川火力発電所新設緑化設計 基本設計、実施設計 東京都品川区
臨海部の工場敷地内緑化です。郷土種の苗木緑化による環境保全林と修景緑化です。

2003〜2008 三郷市二郷半用水緑道実施設計 基本実施設計 埼玉県三郷市
こちらも長くかかったプロジェクトです。農業用水路に地域らしい自然を復元し、まちの軸となる水辺の再生を行うことがテーマでした。
2005〜2006 介護老人福祉施設 あさひ苑
造園実施設計・監理
実施設計、監理 愛媛県宇和島市
愛植物設計事務所、山本紀久会長が思想を明確に具現化したプロジェクトです。入居者(住人)のふるさとの風景を取り込んでいます。
2005〜2010 大宮公園サクラ活性化推進業務 市民参加コーディネート
サクラ管理計画
埼玉県さいたま市大宮区
過密になり衰弱し始めたソメイヨシノを再生するためのプロジェクトです。主に除伐による再生を主導し、市民参加による管理をサポートしました。
2006〜2008 北区栄町公園及び袋町公園
基本実施設計
ワークショップ、基本実施設計 東京都北区
ワークショップ方式による街区公園の新設と再生プロジェクトです。地域のアイデンティティを地元の人々とともに考え、環境に貢献し、みんなが使いやすい公園になりました。
2008〜2010 水元公園ヘラブナセンター跡地
基本設計〜実施設計
基本設計、実施設計 東京都葛飾区
私の愛植物設計事務所での総仕上げのようなプロジェクトです。カワセミの生育する環境をテーマに水辺の再生を行いました。
Concept
About
Profile
Work